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ブレインランナーズのマラソン日記

故障での欠場や疲労での失速について考える。

昨日は、陸上日本選手権10000m男女決勝であった。
内容はともかく、
「練習を継続して、疲労が抜けてなかった」とか
「ずっとこの1週間、身体が重かった」という選手のコメントや
怪我や故障で欠場した有力ランナーも多かった事について残念に思う。
選手によっては、昨日の大会の位置づけも異なるであろう。
選手の目標もそれぞれである。
だが、仮に昨日の日本選手権で結果を残す事が、
当面の最大目標であるのなら、
全ランナーに、出来る限り万全な状態でスタートラインに立って貰いたいものである。
そのノウハウってないのだろうか?
田澤選手も練習での疲労蓄積をコメントしていた・・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)
もしかすると、どんな状態でも3位以内なら入賞できると思っていて、鍛錬の為の大会と位置付けたのかもしれない。
それならそれで有りとは思う。
結果が伴わなくても納得できるのかもしれないが。
いいかげんに、大会で結果を残す為のピーキングや調整、テーパリングというものを、日本陸連なりが、外国のノウハウや疲労度のデータを研究して各実業団や大学にノウハウを伝授すべきであろう。
各指導者の経験に基づく匙加減に頼りすぎである。
リディアードさんが言っていたが、オリンピックは、その日に最高の調整が出来た選手が勝つ(そんな感じの事)と。
追い込んで追い込んで強くなる鍛錬期は簡単だが、
怪我や故障をさせずに最高の状態でスタートラインに選手を立たせてこそ、
指導者の仕事ではないか。
市民ランナーにおいては、自分自身の状態をしっかりと見定めて、自分で最高の状態に仕上げる必要がある。
先人と同じような失敗を繰り返さない事が、大事であると私は思う(素人ですが)。
直前に走り過ぎたら駄目ってのは、大原則ではないでしょうか。
PS:今日は走れたらジョグします。





by ami2014828 | 2022-05-08 11:42

別府大分毎日マラソンで精一杯の走りがしたい。

by ブレインランナーズ